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ドクター紹介

院長

中野 勝也 Katsuya Nakano


はじめまして。院長の中野 勝也と申します。私は国内での病院勤務、アメリカでの留学などを経て、これまで泌尿器科医として多くの経験を積みました。特に栃木県の足利赤十字病院では15年以上勤務し、外来を中心に多くの診療を担当しておりました。平成30年(2018年)からは、前院長の黛先生とのご縁で黛医院を引き継ぎ、新しい院長として患者さんの診療を日々行っております。

泌尿器科専門医としての知識と経験を生かし、より専門的な治療の実現をめざしておりますが、泌尿器に限らず内科の病気にも対応が可能です。患者さんが抱えるつらいお悩みの原因を探り、症状の根本的な改善をめざした治療を大切にしております。

また、お体が不自由で通院が難しい場合は、往診を含めた在宅医療・看護も積極的に行っており、がん患者さんの緩和ケアもお任せください。黛医院を引き継いでから、これまで多くの患者さんに当院をご利用いただき、健康な毎日をサポートしてまいりました。これからも一人ひとりの患者さんに適した治療の提供に努め、地域医療への貢献をめざしてより一層努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

経歴

平成元年 群馬大学医学部卒業 群馬大学医学部附属病院
秩父市立病院(埼玉県)、日高病院(高崎市)、利根中央病院(沼田市)、足利赤十字病院など関連病院で研修
平成6年 群馬大学医学部付属病院
平成7年~9年 米国テキサスA&M大学バイオサイエンス&テクノロジー研究所 留学
平成11年 群馬大学医学部大学院終了 医学博士取得
同年 国立高崎病院(現 独立行政法人国立病院機構 高崎総合医療センター)
平成12年 オルガノン泌尿器科研究奨励賞受賞
同年 立川相互病院(東京都)
平成14年 足利赤十字病院 赴任
平成19年 足利赤十字病院 泌尿器科部長
平成30年 黛医院 院長就任

資格

  • 医学博士
  • 日本泌尿器科学会泌尿器科専門医・指導医
  • 日本プライマリ・ケア連合学会認定医
  • インフェクションコントロールドクター(ICD)
  • 日本旅行医学会認定医
  • 介護支援専門員
  • 緩和ケアの基本教育に関する指導者研修会修了
  • かかりつけ医認知症対応力向上研修終了(栃木県)
  • 日本旅行医学会認定医
  • (日本医師会認定)産業医

院長インタビュー

医師を目指したきっかけ

もともと私の父と祖父も医師であり、多くの患者さんの健康を支えている姿を幼い頃から間近に見てきました。その影響もあり、私も自然と医師を志すようになったのです。群馬大学医学部で学んだ後は、どの診療科に進もうか悩んだ時期もありましたが、自分と最も雰囲気が合いそうだった泌尿器科の道へと進みます。

そして、国内での勤務医やアメリカでの留学などで経験を積みました。泌尿器科専門医となった現在もさらなる研鑽に励み、院内での診療や在宅医療を通じて、地域医療への貢献をめざしながら、日々多くの患者さんと向き合い続けています。

大泉町泌尿器科内科の院長に赴任した経緯

栃木県の足利赤十字病院で勤務していた私は当時、大学医局からの要請を受け、黛医院の外来をサポートする機会がありました。 昭和60年(1985年)に開院した歴史を持つ黛医院には、20年、30年以上にわたって長く通院されている患者さんも多く、地域にとってなくてはならない医療機関という印象を持っていました。そのため、後継者がおらずに閉院してしまっては、必要な医療を患者さんたちがすぐに受けられないかもしれない、という現実があったのです。

その頃から、新しい院長として私を迎え入れたいというお話をいただいていましたが、私自身も多くの外来患者を抱えていたため、すぐの決断ができずにお断りしていたのです。そうしていた矢先、体調を崩された黛先生が、治療の甲斐もむなしくご逝去されました。

「黛医院を継いでほしい」

生前、入院中だった黛先生の元を訪ねた私に、直接このように言葉をかけてくださいました。黛先生の想いに応え、治療を必要とする地域の患者さんのためにも、私は医院を継ぐ決心をします。そして、平成30年(2018年)から院長に就任し、主に泌尿器科・内科に関連する診療を現在も行っております。

治療をする上で心がけていること

治療をするうえで、私が特に心がけていることが以下の2点です。

丁寧でわかりやすい説明

専門用語ばかり使った説明は、現状や治療内容を患者さんに正確にご理解していただくことが難しく、治療に対する信頼感が得られなくなる可能性があります。

そこで、できるだけ専門用語は使いません。わかりやすい言葉に噛み砕き、絵や模型なども用いながら丁寧な説明を心がけております。

泌尿器科専門医の経験を生かした診療

私は泌尿器科専門医として、これまで多くの患者さんの診療を行ってきました。その経験や専門知識を生かし、よりあらゆるリスクや病気の存在を考えたうえで、一人ひとりの症例に合わせた診断・治療を大切にしております。

また、「尿が出にくい」などの症状に対する専用の検査機器もご用意し、できるだけ院内で治療を完結できる環境づくりにも力を入れております。手術や専門性の高い治療を要する場合は、適切な医療機関をすぐにご紹介し、治療と向き合っていただけるようにサポートしてまいりますので、どうぞご安心ください。泌尿器科や内科に関して、何か気になる症状がある場合は、いつでも当院にご相談いただければと思います。

当院長は日本旅行医学会の認定医です

日本旅行医とは?


当院の院長は、日本旅行医学会の認定医の資格を有しております。「旅行医学」の考え方に基づき、人の移動の安全と快適性を高めることを目的にしています。

旅行・留学・海外赴任など、その方が移動する際にどのようなリスクがあるのかを分析し、科学的な根拠から安全で快適な移動に必要な考え方や行動のアドバイスが可能です。高山病や海外旅行中の感染など、あらゆる不安に対する医療相談が可能ですので、お気軽にご相談ください。

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